歌姫と進むトレーナーの記録

歌姫ニンフィアと共に戦う人のメモ記事

歌姫達と紡いだ物語~Part:Introduction~ ニンフィア軸瞬間2085 計16シーズン使用

※注意 

このブログは主のやる気のなさのせいで、基本敵に画像等見やすくなるような工夫は一切されておらりません。さらに、PCから見る前提の構図になっています。

簡単に言うと文字しかありません。さらに文字数がこのパートだけで1万字超えになっています。読む方は覚悟を決めてください。

 

歌姫たちと紡いだ物語シリーズ2本目をかき始めた時点ですでに各日投稿守れてないってマジ?マジ・・・なにやってんですかねほんと

というわけで案の定各日投稿なんてできませんでしたがちゃんと新作発売までには間に合わせたい所存の主、神崎白夜でございます御機嫌よう。

注意書きみたうえで読み始めたあなたはきっと相当な馬鹿か暇人だと思います(褒め言葉)

 

もう前書きの分を含めてその場でうちこみながら即興で考えているので早く本題に映りましょう脳がパンクしてしまいます。

今回は前回宣言していた通り私がXYのシーズン2から愛用していた歌姫PTことニンフィア軸についてです。まぁ何匹か入れ替わり出回っていたという経緯もあるのでとりあえず使ってきた固体全てを吐き出しましょう。これをどう書けばいいかで結局書き始めれなかったんですよね・・・頑張りますはい。

 

以下XY時代から最後まで使用したメンバー達です。メンバー変更の経緯は各メンバー紹介後にまとめていきます。

※緑字はおそらく地雷技枠が多めですがこの歌姫PTを扱う上で必須級の大事な技なのでわざと強調しています。地雷以外も必須級の技は強調しています。

 

ファイアロー(NNイチイバル)@命の珠

特性:疾風の翼  意地っ張りH252 A252 S4

ブレイブバード/フレアドライブ/追い風/剣の舞

 

調整ライン

特になし

 

使用感

選出率がずっと1桁%だった子。追い風+剣舞とかいうどう考えてもシナジーの無い技構成ではあるがニンフィアを使うに当たってのサポートというわけで無理やり採用したのだが実際問題選出する理由が追い風のS操作だったというわけで結果オーライだったのかもしれない。剣舞珠でもクレセリアとよくて1:1交換、それすらできない場合が多くてとても選出する気にはなれず・・・

しかし天敵のバシャーモの選出率はこの子を入れている間半減していたので選出抑制としての機能で働いてくれてはいた。

ちなみに採用理由は対バシャーモの駒とXYでの新ポケを使ってみたかったという単純な理由で尚且つ追い風が使えたからである。

 

 

ゲッコウガ①@命の珠

特性:変幻自在  控えめC252 S252 D4

草結び/冷凍ビーム/ハイドロポンプ/悪の波動

 

調整ライン

スイクンを仮想のため草結び確定2発

 

使用感

使用当時スイクンが大量発生していたので開き直って何も考えずに準速にしてスイクンぶちのめしてやろうという安直な考えのもと作った過去トップクラスの駄作。むしろなぜこっちの個体で長期間戦えてたのか過去の渡しを問いただしたい。素ゲンガ―すら抜けないので汎用性は著しく低下した個体である。それ故火力面は若干ではあるが上昇していたがスイクン以外にそれが有用に働く場面は今となっては特になかった。二度と使いたくないものである(失笑)

 ちなみにこいつの採用理由もファイアローと同じく新ポケだったからである。それしか考えていないのか昔の私は。

 

ミトム①(NNかんそうき)@光の粘土

特性:浮遊  図太いH252  B148  D110

光の壁/リフレクター/ハイドロポンプ/ボルトチェンジ

 

調整ライン  

HB ガブ意地鉢巻逆鱗耐え 

   メガミミロップの猫+恩返し確定耐え(陽気/意地)

  (最大26.7+64.9%/28.6+70.7%)

HD 眼鏡ラティ流星耐え

 

使用感

一応これでも元壁パ使いとしてレートに潜っていましたという経歴があったりします。その時の子です。未だに最終レート最高はこの子たちの時代ですね悲しい。

当時の環境ではそれなりにこの調整で戦えていましたがやはり初手の眼がガルーラがどうしようもなくつらかったですね。ローブシンの働きにより多少は抑制されていましたが抑制力不足で結構初手から飛んできていました。逆に言えばガルーラ以外になら確実に仕事ができたという面からみればすごく優秀でした。今でも時々フリーなどでは使っていますがまだまだ現役で行けそうです。もしかしたら7世代では原点回帰でこちらのロトムに戻るかもしれないですね。

使い勝手としては人によるとしか言えなさそうです。やはりSが足りないので使いにくく感じる人は結構多そうです。

そういえばなぜロトムに壁張りを採用させていたかというとPT単位でファイアローが重かったのでその対策枠を兼ねていたというのと意表を突きたかったというのが大きな理由である。

 

 

ガルーラ①(NNジャック)

特性:肝っ玉→親子愛  意地っ張りH252 A252 S4

恩返し/グロウパンチ/地震/不意打ち

 

調整ライン

特に想定していなかったが副産物で臆病C252珠ボルトの気合玉を確定耐え

 

使用感

当時の歌姫壁軸中に使っていた固体。しばらくは壁を切ってからも使い続けていた程度には使い勝手も良く手になじんでいた。欠点としてはやはりガッサより遅いことが挙げられるだろう。逆に言えばこの個体で壁があれば大体の攻撃が確定3発になるので確実にグロPを積んだ後の攻撃無双体制に移れるという強みもあった。

むしろその強みは欠点を補える程度には大きかったと思う。だからと言って今こっちの個体に戻す理由も特にないのだが使えなくはないだろう。どうせぬける敵は抜けるしぬけない敵は抜けないのだから。良くも悪くもガッサがどれだけ意識されるかによって動きやすさが変わった個体ではあった。

 

ガブリアス(NNしゃめはだー)@ラムの実

逆鱗/地震/ストーンエッジ/剣の舞

 

調整ライン

特になし

 

使用感

これと言って特に代わり映えの無いラムガブ・・・いやエッジ採用はレアかもしれないか。対ゴツメサンダー用のつもりでした(当時は)

まぁ使い勝手が悪かったわけではないので特に問題はなかったのですが岩石封じにしてれば当時のガルーラの補助もできたのになといまさらこの記事を書きながら溜息をついています。壁中のサブエースとしても使用していましたが腐っても主人公壁エースとしてサブというのはおかしい程度には働いてくれていました。壁が切れても単体性能高いのも使いやすかったですね。今思えばこの子が今作最初で最後の600属使用歴です

 

ローブシン(NNごえいしん)@突撃チョッキ 最遅固体

特性:根性  意地っ張りH212 A162 B52 D84

ドレインパンチ/マッハパンチ/叩き落とす/冷凍パンチ

 

調整ライン

H 16n-1調整

 

HB A無補正252鉢巻ガブリアスの逆鱗+サメ肌確定耐え(A特化でも逆鱗は確定耐え)

    A特化鉢巻カイリューの逆鱗確定耐え

 

HD 珠ボルト10万確定3発

 

A H209ガルに対してドレP+マッハPで確定

 

使用感

昔の記事にも書いてましたがとにかく見せポケでしかないです。使用感もくそったれもないですね。正直選出率1ケタと書いていたファイアローの半分程度でしょうかね。記憶にすらないです()

まぁその程度の活躍しかしなかったです壁で使うにはあまりにも火力が足りなかったからだろうと過去の自分の考えを推測しています。

 

 

モロバレル(NNオニフスベ)@ゴツゴツメット

特性:再生力  図太いH252 B164 D92

キノコの胞子/光合成/イカサマ/ギガドレイン

 

調整ライン

無補正C252珠ラティのサイコショック確定耐え 眼鏡の場合56.3%の乱数1

A特化メガガル捨て身確定耐え(猫捨身は不可)

A特化メガガル猫冷P確定耐え

無補正A252メガミミロップの恩返し確定3発

ガルド持ち物強化無の攻撃がどれでも確定3発(急所Dダウン等非考慮)

 

使用感

はるひ編(Another story)でも書いていた固体。

壁軸をやめてからしばらく新たな姫の補助ポケと優秀な積ポケキラー、耐久ポケを探していたら1匹にまとまっているこの子を見つけました。シングルで使い始めたのは起源とまでは言いませんがかなり最初の方だと自負しています。少なくともしばらくの間なんでダブルじゃなくてシングルで使ってるのと散々言われました。

しかし現実はおそらく影のMVPと言って間違いないでしょう。起点づくりから最後の詰将棋までの試合運び。時にはTODまでこなす最強のポケモンではなく最高のオールラウンダ―と言えると思っています。

あげくの果てにはおかげさまでモロバレルの人と呼ぶ人すら出てきますからね。

ドウシテコウナッタ

当初はクリアスモッグ採用予定でしたが汎用性をとってイカサマにしています。ピクシーを切っている形になるのでピクシーを優先的に見たい場合はクリアスモッグを採用した方がいいと思われる。というよりは7世代ではムラっけの暴走が予測されるのでむしろクリアスモッグの方が推奨ではある。

 

 

ゲッコウガ②@気合の襷 めざ炎個体

特性:変幻自在  臆病C248 S248 H12

ハイドロポンプ/冷凍ビーム/悪の波動/目覚めるパワー炎

 

 

調整ライン

特になしだが対メガバシャーモを仮定して熱湯不採用

ナットレイは落とせないことに要注意。当然ゲンガーも落ちない

 

 

使用感

駄作を糧にして生まれた新型。ハイドロポンプは上記の通り耐久に振られているメガバシャーモのためでもあるが流行だしてきたHDアローに対する大き目の打点という意識もあったりする。

目覚めるパワーは主軸であるガルニンフの天敵であるナットハッサムに対抗する打点として採用。一撃で倒すことこそできないが大体は何らかに受けだしてきた後なので確定取れていなくても十分に倒せるのでこの火力で十分だった。

襷にしていたためマンダに対して後投げをしてから強制的に有利な択ゲーに持ち込んだりする場面は割と多かった。というよりは襷というアドバンテージをかなり有効に引き出せるポケモンであると実感した。

しかし最速にした最大の理由であるゲンガーに対しては結局勝てる気がしなかったので選出しないという何をしたかったのかよくわからない結果に終わってはいた。まぁ結論として汎用特殊アタッカーとしての仕事は十二分にこなしてくれていたので文句のつけようはなかったと思う。

 

 

ミトム②@オボンの実 めざ氷個体

特性:浮遊  控えめH252 C252 S4

鬼火/ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/目覚めるパワー(氷)

 

調整ライン

特に意識なし 調整するべきだったとは思う

 

使用感

モロバレル同様クチート軸(はるひ)の方でも使っていた固体。何も考えずとりあえずHCで使ってみてから調整を考えてみようということで作ったものの結局最後まで調整しなおすことはなくそのまま使い続けられたというなんとも言えない子。絶対調整したらもっと強かったんだろうなとは思うがこれ以上のものも考え付かなかったのもまた事実。ダウンロード調整くらいはしてもよかったかもしれないが・・・

目覚めるパワー氷は無邪気固体の耐久無ふりメガマンダ以外には確定をとれていないことに気付くのにシーズン2つ使う無能っぷりを発揮したという裏話が存在する。ちなみにガブリアスに対しては鬼火→めざ氷の順に入ることによって倒せることに気付くのにも1シーズンかかっていたりする。戦闘経験って大事ですね(棒)

10万ボルトがないことによるデメリットとしては電気技で居座りたいときに居座れないのがかなりデメリットとして最後まで付きまとった。スイクン相手にボルトチェンジしか有効打がないというのもすごくもどかしいものである。

また、これは生放送中でもよく行っていたのだが対受けループに対して数的有利が取れた場合は上記のバレル+このミトムでのTODの成功率がかなり高かった。というよりは記憶にある限りでは100%である。ボルトチェンジで時間を2分稼げたのは有用だった。新作では使えない奥の手となってしまったが・・・

そういう点やこのPTではかなりきつかった飛行枠、特にファイアローを一手に引き受けてくれたこの子の影の活躍は大したものである。

 

 

 

ガルーラ② HAS調整に変更(NNエース)

特性:肝っ玉→親子愛  意地っ張りH134 A252 S124

恩返し/グロウパンチ/地震/不意打ち

 

調整ライン

H 実数値16n-1

  C特化サザン流星低乱数1発

  C特化ガルド2段階上昇ラスカノ確定耐え

  C特化眼鏡ヒ―ドランのオバヒ確定耐え

  C無補正252眼鏡ラティオスの流星群確定耐え

  A無補正252珠ゲッコウガのけたぐり中乱数1発(90.8%~108.1%)

  A特化メガクチ2段階上昇不意打ちを高乱数耐え(86.8%~102.5%)

  A特化鉢巻ガブリアス逆鱗を最高乱数以外耐え

  A特化マリルリの馬鹿力or6段階上昇アクアジェットを最高乱数以外耐え

  A特化メガガルーラの捨て身タックル確定耐え(猫込は不可)

  A特化メガボーマンダの捨て身タックル確定耐え

  A無補正252ガブリアスの逆鱗+サメ肌2回確定耐え

 

S 初速最速バンギ抜き抜き

   メガ後最速ガッサ抜き抜き

 

使用感

ジャックの後釜として最初に触れていた通り対ガッサを意識した型にシフトチェンジした個体。耐久もギリギリまで削って素早さをできる限り確保した形がこうなる。火力は落としたくなかったので特化のままで調整した。

結果的には十分ここまで耐久ラインを落としても必要なところで耐えてくれる耐久はあったので使い勝手はこちらの方がよかったかも知れない。しかし、終盤最速ヘラなるものが流行っていたようでヘラに上を時々とられてしまっていたのが痛手でもあった。上をとっても対面では倒せないのだが・・・

使い勝手としては申し分ない名実ともにエースとしての働きをしてくれた。

別記事で挙げる予定ではあるがニンフィアの相棒としての素質はおそらく全ポケモンでこいつが一番であると思っている。無双性能が高すぎてニンフィアを出す必要すらなかったのが玉に傷ではあったがそれほどの性能を秘めていた。

グロPの効果が2回というのは予想より凶悪であったと改めて思う。

耐久も火力も高く素早さもそれなりにあるとか正直チートだろと今更ながらにつぶやいておこう。

 

ここらでそろそろ気になっていたであろうことを説明しておきたいと思う。

なぜこのご時世で『秘密の力』でも『捨て身タックル』でもないのか気になった人も多いだろう。さらにいうなればなぜガブリアスの意地鉢巻逆鱗を確定耐えにしているのに返しで倒せる冷Bや冷Pを採用していないのか。この2点についてこの欄で説明しておこうと思う。

 

まず前者のなぜ恩返し採用かについてだが、正直最初は壁の時の反動嫌い且つ高威力という点を引き継いで手になじんでいたからというのが理由ではある。

しかしちゃんとした理由ももちろんある。

ガルーラに受けだされる物理受けと言えば大まかに分ければ大体『クレセ・スイクン・カバ・サンダー』の4種だと個人的には思っている(ノーマル技の通らない霊タイプはこの話には関係ないので除く)。

このうちクレセはグロ捨て身でないと倒すことができないが一応1:1交換は可能である。

しかし残り3匹はグロP+恩返しで倒すことが十分可能であるという点がある

ガルーラをXYのS2から使っていたのでもうこの個体を使う頃にはガルーラに対してどのタイミングでどんな子が出てくるのかが大体予測がつくころであったため物理受けの出てくるタイミングに合わせてゴツメ被弾覚悟でグロPを選択し、恩返しで強引に突破する。これでHP2/3を犠牲にしてA2段階上昇のガルーラを物理受けを突破した上で降臨させることができるわけである。

逆に言えば捨て身の反動が邪魔でしかなかったというわけである。もちろん捨て身の火力が魅力的な場面も多々存在はしたが基本の使い方がグロPを積むという前提で立ち回る気であったため捨て身ではなく恩返しを採用した。

ニンフィアと相性のいい麻痺巻きのために秘密の力というのも当初考えられてはいたが元々運の無さに定評がある私が使ったところで安定性に期待はできないという点と元々高火力をぶっ放すというスタイルを貫いてきていたため低火力技の扱いが苦手だったという点により没になったため最終的に恩返しという技に収束した。

 

次に後者のなぜ氷技を採用していないのかについてだがこれは理由が2つだけある。

1つ目は単純にそこまで考えていなかったという私の落ち度である(悲しい)。元々これくらい耐久に回せるなというラインで振り分けた耐久である(A>S>Hの順で振り分けていた)のでガブの意地鉢逆鱗耐えの事を知ったのは育成した後の事だった。

ならそこで入れればいいだけではないかと思うだろうがよく思い出してほしい、このPTはあくまでニンフィア軸である。ニンフィアと合わせるうえで鋼に対する有効打である地震はどうしてもはずせなかったため氷技を入れる枠がなかったのである。その結果ガブの意地鉢逆鱗を耐えれるだけというガルが誕生した。

2つ目の理由としては正直ガルーラで倒す必要がなかったからである。ダメージで意地鉢とわかれば対処は他の誰でも間に合う。それこそニンフィアで良いのだから。恩返しから入りサメ肌の自傷ダメージで落ちることによって後ろにつなげば確実に処理はできるので特に問題はなかった。少し前でも記述したように逆鱗を耐えれるのは当初想定していなかったので元々ガルーラを最悪クッションにする処理ルートを当初から組んでいたので氷技を採用しなかったというのが経緯としてあった。

 

 

バシャーモ(NNブレイブ)@ラムの実

特性:加速  意地っ張りA252 S252 D4

フレアドライブ/とび膝蹴り/守る/ストーンエッジ

 

調整ライン

調整ライン自体は無し エッジ採用理由はギャラドス等に対する打点上昇。

交換読みでファイアローにぶち当てるのが主なので雪崩でもよかったかもしれない。と思われたがメガゲンガーに対してストーンエッジ+フレアドライブの順で当てるとヘドロ爆弾+フレアドライブの反動をもらっても耐えられるのでエッジ採用が正解だった。

 

使用感

歌姫PT史上おそらく最大の功労者枠であり個人的にはおそらく最強のジョーカー枠。エッジを採用している人を私以外に見たことは一度たりともない。その程度には地雷を扱っている自信はある。

調整ラインにも少し書いているが使用中の仮想は主にゲンガ―とファイアローになった。ゲンガ―に絶対勝てる安心感に加え、相手のファイアロー選出率は歌姫PTに対しては元々90%を超えており、バシャーモに後投げされることが非常に多かったためとりあえずファイアローのいる相手にはエッジを打っておけば8割の確率で1匹アドをとることができた。それ雪崩でよくね?ってコメントには対ゲンガ―を想定している点と後出しギャラドスに対する打点量確保も兼ねていたため火力不足の雪崩は採用しなかったという説明で納得していただけるだろうか(多分されないであろう)。

さてここでまた聞かれるであろうことについても先に記述してしまおう。

 

なぜ持ち物がラムの実なのかという点である。

 

これまた理由は単純で不幸に定評のある私は糞鍵や威張るおっさんに何もできずに3タテされたというのが割とよくあります。素催眠ゲンガ―に3発あてられ一度も動かず負けたりもしました。単純に言えばその対策枠をこのバシャーモに任命していたわけです。ボルトに対してもエッジさえ当てれればそれなりにHPを削りロトムのドロポン圏内に無償でつなげたり、糞鍵に対しては電磁波打たれた瞬間アイテム消費だけで1匹アドをとることができる。ゲンガ―は元々エッジ採用で仮想敵の1匹のため安定化させる意味でもラムのみは重宝した。

結局何が言いたいかっていうと

馬車ガル対面でエッジぶっぱなして受けだしてきたファイアローをぶちのめすのが楽しくて仕方ねえんだよ!

性格悪く聞こえるかもしれませんがこれの成功率は異常です。ただこれの立ち回り習得するのにはそれなりに回数重ねた。今となってはパターン化されましたが。

ガルと対面した場合は相手のPTにクレセがいない場合は即引きが8割なので即エッジを打てば大体アローが狩れます。

ちなみにですがクレセの処理ルートにも意外にかかわってたりする。

馬車のエッジ→ガルのグロP+恩返しで倒します。エッジのダメージがないとクレセは倒せないのでエッジの火力は馬鹿にできません。

まぁ欠点は何と言ってもやはり命中8割でしょうね・・・何度泣かされたかわからない。そもそも不幸に定評のある時点で8割をあてれるわけないでしょうね馬鹿なんでしょうかこの人はまったく。

 

ニンフィア(NNフィアニャ/フィーネ)@こだわり眼鏡 めざ炎個体

特性:フェアリースキン  控えめ H164 B84 C218 D4 S40

ハイパーボイス/シャドーボール/サイコショック/目覚めるパワー炎

 

調整ライン

HB     A無補正252鉢巻ガブリアス地震確定耐え

             A特化鉢巻ファイアローのブレバ確定耐え

             A特化メガバシャ―モのフレドラを87.5%耐え

   (A無補正252の珠馬車のフレドラまでは確定耐え)

 

S   テンプレ眼鏡ニンフ抜き抜き調整(4振りバンギ抜き抜き)

     追い風中最速ガブリアス抜き

 

使用感

さて最後になりましたが嫁にて中心軸、初めて作った時から一度も努力値を変更していない正真正銘15シーズン通して使ってきた子。NNはXY時代とORAS時代で変わっていますが努力値は全く同じです。

正直に言いましょう。現環境でニンフィアはあまりにも辛すぎる。特に眼鏡型は最終環境には全く向いていないと言っても過言じゃないと思う。

最終シーズンに皆さんがどれだけニンフィアと出会えましたか?きっとほとんど見ていないと思います。

ちなみに昔は選出率が8割程度がありましたが今となっては、これだけニンフィアを使い続けている私ですら選出率は1割程度で役割を持っていたグライオンにはギロチンを6連続で当てられ(6時間ぶっ通し生放送中の出来事です)、マンダやガルーラの個体数の増加(維持とも言えますが)によりほぼ選出は不能とも言えた。逆に言えばガルーラがいない相手には滅法強く出せる事が多かったのは良い点として挙げておく。

出せる相手には滅法強く出せない時はとことん出せない。それが歌姫ニンフィアだった。

ただここで少し考えてみたい。XYの時の調整で15シーズン戦える程度のスペックがあるということを私自身が使い続けたことによって証明できたとも取れる。

なんだかんだお荷物とも感じていたのは正直なところだが結構いろんな対戦相手との会話からニンフィアを警戒していたという話をよく聞くので選出抑制・誘導としては働いていてくれたのかもしれない(ガルーラを通しやすくしてくれていた)

しかし今思えばニンフィア軸という名のガルーラ軸でしかないとはふと思う。

まぁガルーラとニンフィア2匹そろって初めてこのPTの真価は発揮されていたので正確にはニンフガル軸といったところだろう。

使用感らしいことを全く欠いていないことにここまで書いてやっと気づいたので少しくらい書いていこうと思う。

この眼鏡ニンフィアを使った感想だが一言でいうと絶妙に火力が足りない

 メガゲンガーサイコショックで落ちない、クレセリアに対してハイボが乱数2発でしかないと少々火力面に難を感じる場面は多かった。かといってHBSもどこも削れない状態だったためこの問題の解決策は15シーズン使った今も見えていない。

結局15シーズン使い通してたどり着いた結論はニンフィアは固いクッションであり、選出段階・試合中問わずエースポケモンの無双体制の作成の補助として使うのが一番良いと感じた。もちろんいざというときにニンフィア自身がエースにもなれることが強みのひとつではあるのは間違いない。

後眼鏡ならめざ地も技選択肢に入るんじゃないのとニンフィア使う際によく相談を受けましたが・・・

眼鏡ニンフィアにめざ地はあり得ません(個人的結論)

どうせラスカノを対面で耐えれても返しのめざ地で倒せる確率はかなり低い。耐久に振っていないドランに対してC特化なら確定取れますがHに振られていた場合C特化でも乱数25%、ましてやこの耐久調整みたいにCを削る場合ほぼ倒せないといって過言じゃないでしょう。それでもめざ地を採用する必要は果たしてあるのか?それならナットレイとラス1対面になっても勝てたりハッサムにも打点が持てるめざ炎の方が使う場面は多いというものです。鋼に対して抜群をとれるのはどちらも同じなのでそこは考慮する必要はないとして・・・

速い話ほぼ対面で確実に勝てない上にドランピンポになるめざ地とラス1対面になった時に確実に勝てて役割がナットハッサムの2匹あるめざ炎どちらの方が強いかと言われればそりゃめざ炎で所と言いたいわけである。

また、サブウェポンで搭載しやすいのは炎技より地面技だと個人的に思っているのも大きい。サブウェポンで地震はよくありますが炎の牙やパンチを採用する例は少ないですよね?ならニンフィアにはめざ地よりは炎の方が活躍の場を持たせやすいと考えているわけで・・・

まぁなんと言おうが個人的な結論、他の人が必要だと思うなら必要なんでしょう。そこまで否定する気はありません。ただ私個人が相談を受けたら地面を進めることは絶対にないですが。

というわけでナットハッサムを不意に焼いたりと選出率こそ低かったですが選出した試合はギロチンに当たらなかった試合は全て活躍していました。さす嫁

誰が芸人根性を見せろと言ったんですかね全く誰に似たのか・・・

 

 

 

以上が歌姫PTで使用された固体たちです

全8匹 11種類でなんと16シーズン戦ってたらしいですよ何やってるんですかねこの馬鹿は・・・というか我ながらよくこんな戦力で戦えたもんだ

 

さてここで大事なことをもう少し(すでにここにたどりつくまでに3日かけているので文体とかは気にしないでください力尽きてもう頭が廻っていないので)

 

PTの推移についてだけ少しふれておきたいと思います 黄字が入れ替わったポケモンです。入れ替えた理由も一言ずつ添えます

ここから見にくい可能性があるので頑張って解読してください

 

 

 

シーズン2~6  初期案PT レート1700台時代

※バンク解禁まではニンフィアのハイボはムンフォで代用していた。

ファイアロー ローブシン ガブリアス

ミトム① ガルーラ① ニンフィア

 

シーズン7    ガッサが重いことに気付いてバレルを編入 レート1700台

ファイアロー モロバレル(ローブシンと交代) ガブリアス

ミトム① ガルーラ① ニンフィア

 

シーズン8    汎用特殊高速ATとスイクン対策枠のためゲッコ採用 覚醒期

※このシーズンで最高レートを+310ほど更新し自己最高最終レート2080到達

ゲッコウガ(ファイアローと交代) モロバレル ガブリアス

ミトム① ガルーラ① ニンフィア

 

シーズン9    控えめが使いにくいので最速、ナットサム対策にめざ炎型へ

ゲッコウガ(ゲッコウガ個体変更) モロバレル ガブリアス

ミトム① ガルーラ① ニンフィア

 

シーズン10    急所被弾にうんざりして遂に壁から積みサイクルもどきへ

ゲッコウガ モロバレル ガブリアス

ミトム②(壁トムからめざ氷個体へ変更) ガルーラ②(壁解除と共にガッサ抜き班用個体へ変更) ニンフィア

 

シーズン11~ラスト 対ガル&リザ・害悪枠が欲しかったのでラムエッジ馬車採用

ゲッコウガ② モロバレル バシャーモ(ガブリアスから変更)

ミトム② ガルーラ② ニンフィア

 

PT変更はこの計6回です

S8の覚醒期は我ながらいまだにどうしてこのタイミングで覚醒して急にレートが上がったのかはよくわかりませんがそこらへんは総括ブログの一番最後の記事で考察記事として書く予定です。

ちなみにS8~S16までの計9シーズンは連続瞬間レート2000到達していました。最終シーズンは350差マッチングが100戦以内に6回などもうマッチング運が死亡していたのと残り2日からもぐり始めたのを合わせて焦っていたのか調子が上がらず結局20リーチどまりでした。割と後悔しか残ってないですがインターンやらどうやってもリアル優先の事情が多かったのである程度は自分に言い訳して納得することにしてます。

 

やっとこれでPart:Introductionで描くつもりだったことが終わった・・・

どうせほとんどみられることも無いブログでこんな労力かけるのは本当に馬鹿らしいですね全くw

ここまでみた人は相当の暇人でしょう本当にお疲れ様です。

 

ここまで読んだならせっかくなので後日更新予定の歌姫たちと紡いだ物語シリーズ3パート目 Part:Makings of partner でまたお会いしましょう

 

こんな自己満足の駄文にお付き合い下さった暇人の皆様に最大級の感謝をこめて

 

 PS.ここまで頑張ってくれた最終PTのメンバーをトレーナーカードにまとめてみました。この子たちにも最大級の感謝を・・・

(トレカの作者はりせさんです。私の作成ではないですが著作権はりせさんと私に帰属しています。)

神崎白夜/K.hakuya

 

 

 

 

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